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中村代表幹事挨拶


TIME TO CHANGE 

変わるのか、変えるのか。



 第124回山口県立豊浦高等学校同窓会総会の開催にあたり、当番幹事94期、95期、108期、116期を代表して感謝のご挨拶を申し上げます。

 まずは川上会長をはじめとする同窓会役員の皆様、各期を代表する先輩後輩の皆様の多大なるご支援・ご協力誠に感謝申し上げます。そして本年も全国各地の多くの同窓生の皆様、関係各位の皆様方より、多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より厚く御礼申し上げます。


 さて、第124回豊浦高校同窓会総会は、本年9月1日に海峡メッセにて開催する運びとなりました。2019年から始まった新型コロナウイルスによるパンデミックの影響は我々にとってもまだまだ忘れることはできません。大下代表をはじめとする91期の諸先輩方のご苦労やその想いを、遠山代表をはじめとする92期の先輩方が引継ぎ、中断後の大変な中、試行錯誤で第122回同窓会総会を復活していただきました。そして早川代表をはじめとする93期の先輩方が「原点回帰」のもと、先輩方の意思と想いを引継ぎ、全国各地の同窓生の皆様が安心して集い、参加できる同窓会を作り上げて下さいました。諸先輩方の汗と涙と熱い想いを引継ぎ、原動力として邁進してまいりました。

豊浦高校は1792年の藩校敬業館設立から233年目を迎え、その歴史と伝統を考えると、今後も益々発展し、日本を代表するような高校になってほしいと思います。我々94期は敬業館200周年の特別な年に3年生となり、その記念事業を通して敬業館から続く我が母校に特別な思いをそれぞれが胸に秘めています。


 そこで豊浦高校が今後も発展していくために、まず考えたのが豊浦高校ブランド化計画です。全国各地に活躍の場を求めた卒業生の中で、選りすぐりのすごい人たちを取材し特集記事にする。それを市内全域の中学校や在校生、関係各所、全国各地で活躍する卒業生それぞれに合計10,000部配布し、豊高すごいぞ!とアナウンスしてもらう。そのために、会報誌をリニューアルいたしました。

 次にこれら特集記事に載ったすごい人たちに、すぐに直接コンタクトできるように、また広告を協賛いただいた各企業様に在校生や、卒業生がダイレクトにアクセスできるように、第124回豊浦高校同窓会総会ホームページを新規に立ち上げました。新たな会報誌とホームページが連動することにより、これまで以上の豊浦高校ブランド化と、各協賛企業の広告効果の上昇、そして豊高同窓生の縦と横のつながりを今まで以上に強固なものにすることを目指します。


 これらの思いを込めて、また先輩方が築いてこられたすばらしい伝統をより進化させ、より良いものにしていきたいという思いを込めて、本年の総会スローガンをTIME TO CHANGE!! 変わるのか、変えるのか。といたしました。

豊浦高校同窓会が現役生や、若い卒業生にとって、頼りになる先輩の集まりだということを、本総会を通してもっともっと広めていけるよう、94期一同、頑張ってまいる所存です。先輩方のご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 最後になりますが、会誌・ホームページ広告のご支援を頂きました広告主の皆様をはじめ、総会開催に際しご支援ご協力を賜りました関係各位の皆様、貴重なご指導を頂きました92期、93期の先輩方、そして各期の多くの同窓生の皆様に厚く御礼申し上げます。そして我々94期と長期間にわたり、多くの時間を共に過ごしてくれた、95期、108期、116期の後輩の皆様に感謝の意を表しまして代表幹事の挨拶とさせていただきます。

皆様、本当にありがとうございました。


第124回山口県立豊浦高等学校同窓会総会

代表幹事 中村欽光(94期)

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