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東京豊浦会

支部だより


73期 神田克美


 昨年は、初めての試みとして下関の他校の同窓会(長府高と下商)に参加した。懇親を深めることや、会が抱えている問題点の共有が目的であるが、両校とも出席者(特に若い方)の減少といった当会と同様の問題を抱えていた。また、南高の東京の同窓会は、活動が停止しているとのことであった。


 12月にはバスケットボール・ウインターカップの応援に約20名が参加した。後半一旦追いついての敗戦はとても残念であった。先輩達からは、「来年も来いよ!」と励ましの声が上がっていた。





 2月16日(金)新宿の居酒屋で開催した新年会には、25名が参加した。はじめての参加者(JALパイロット)もいてとても盛り上がった。当番幹事には先輩たちから、「総会は協力するから頑張って」と暖かい声が聞こえた。

 昨年から実施している新卒者の歓迎会を、5月15日(日)若者の街渋谷で開催した。お肉をお腹一杯食べていただいたが、新卒者の歓迎会ということもあり比較的若い人達の参加であった。新卒者は無料招待、学生の参加費は格安となっている。


 そして最大のイベントの総会は、飯田橋の東京大神宮マツヤサロンで6月14日(金)に開催した。東京大神宮での開催は初めてであるが、縁結びで有名な神社であり素敵な出会いが生まれればと願っての開催である。担当の方が、下関の阿川の出身にまずはびっくり。そしてなんと、宮司のご家族と私の同期が親友とのことで、またびっくり。更に娘さんが巫女さんのバイトをしていた会員がいたことに何か不思議なご縁を感じた。


 本部より森副会長、下関市東京事務所より髙井所長(89期)、長府髙より武藤会長、早鞆高校より上野支部長にお越しいただいた。

そして、2月5日にお亡くなりになられた、1964年東京オリンピックレスリング金メダリストの花原元会長を偲んで、ご家族より写真や金メダル・勲章をお借りし、展示させていただいた。


 また、80期のグ・スーヨン監督の下関を舞台にした映画「幽霊はわがままな夢を見る」が6月29日より渋谷で公開されるとのことで、グ監督と下関出身の主演女優・深町友里恵さんにご挨拶をいただき、校歌斉唱の輪にも加わっていただいた。

 出席者はほぼ想定通りの約130名であったが、下関の特産品が景品の個人や団体のゲームを大いに楽しいんでいただいた。

 

 来年は、6月14日(土)市ヶ谷の私学会館での開催を予定している。皆さんに楽しんでいただけるよう、新しい企画も用意したいと考えている。ご期待下さい。


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