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福岡豊浦会

福岡豊浦会 支部だより 和田拓之(94期)


 第124回豊浦高等学校同窓会の開催、誠におめでとうございます。長期に渡る同窓会関係者皆様の総会開催に向けた並々ならぬご尽力に心から敬意を表するとともにお慶び申し上げます。さて、福岡豊浦会ですが、本年も、博多山笠の飾り山の飾り付けが始まる頃、6月21日㈮に、ソラリア西鉄ホテル福岡にて総会を無事開催できました。下関から、兼田一郎副会長(62期)、森健二副会長(74期)、友田有副会長(76期)、中村欽光代表幹事(94期)、北九州豊浦会からは龍雅弘会長(76期)、河野浩一副会長(82期)など、ご来賓の皆様のご出席を頂けた他、58期から120期に至るまで総勢57名の方々にご参加頂きました。会場では、Facebook豊浦高校ページ開設者の西村岳彦さん(94期)の写真がスライドショーで流れ、本部総会幹事94期の方々から、豊高カレー、TOYORAリング(ジュエルセブン特注品)など、今年度のグッズについての商品説明が行われるとともに、販売ブースも設けられました。スペシャルゲストとして、2024年柔道全日本選手権優勝者の青野南実さん(120期。福岡県警)と本部の森副会長によるトークには皆、興味津々でした。福岡恒例の必ず何か当たる福引抽選会で盛り上がった後は、参加者全員で円陣で肩を組み、校歌斉唱で更に熱く盛り上がりました。


 今年も二次会会場は、大柳昌弘さん(94期生徒会会長。サッカー部。川中中)のお店「酒と餃子と舌心(したごごろ)」(福岡市中央区渡辺通1-9-15)です。忘年会は、白水欣亮さん(94期。東部中)のお店「魚串 うず」(福岡県福岡市中央区警固2-15-1)で行うなど、福岡豊浦会では、福岡市内の豊高卒業生のお店をいつも探しています。ご存知の方は、福岡豊浦会まで、是非情報提供のほどお願いいたします。福岡在住の方だけでなく、出張の方、福岡に遊びに来る方問わず、来年の福岡豊浦会総会への参加をお待ちしております。校歌と博多祝い目出度を唄い、共に語らいましょう。特に20代、30代のヤングな方々の入会は大歓迎です。是非お待ちしております! 

(文責 福岡豊浦会事務局員 和田拓之(94期 弓道部 川中中)

 

福岡豊浦会事務局 

岡部幸司(会長)E-mail: okabe.kouji@gmail.com


 

 今年の本部同窓会では、豊高卒業生を取り上げる企画があるとお聞きし、福岡豊浦会もコラボする形で、会員の中から、ご紹介したいと思います。記念すべき第一号は、岡政宏さん(92期 彦島中出身)です。

 

岡 政宏さん 92期 彦島中出身

博多バスターミナル株式会社 総務部長(西鉄グループ)


社会保険労務士・宅地建物取引士・中小企業診断士・MBA(グロービス経営大学院)

 

 社会人になってから、本業の傍ら、難関資格の社労士、宅建士、中小企業診断士を取得され、総務部長となった後、も社会人大学院でMBAを取得するなど、精力的に“リスキリング※”をされています。その原動力は何か、お聞きしたいと思います。 ※リスキリング:現在とは異なる職務や新たな分野のスキルを獲得すること


Q.忙しい本業の傍ら、どうしてそのような難関資格の取得を目指されたのでしょうか


A.会社を辞めたとしても、一人で食べていけるスキルを身につけたい、弱い自分に対して自信をつけたいという思いで、資格取得を目指しました(社労士は3回目で合格、中小企業診断士は5年目で合格)。40代からは、これまでに培った知識をもっと実務に活かせるようにとの思いで、社会人大学院に入学しました。経営の知識を学ぶというよりも、課題の発見、あるいは課題解決に向けてとことん考え抜くということを徹底的に叩き込まれました。学費は掛かりましたが、在学中に多くの友人も作ることができ、お金には代えられない大きな財産を得ることができました。積極的にリスキリングをすることは、仕事を楽しむことができ、更に自分のモチベーションアップにも繋がるかと思います。


Q.現役の豊高生に向けてメッセージをお願いします。


A.先輩後輩問わず、縦横の強いつながりのある素晴らしい学校だと、特に卒業してから感じました。是非、福岡豊浦会にもお越しください。          

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